ご本人の”ストレングス(長所や強み)”に着目し、伸ばしていきます。
目指す方向、やりたいこと、長所は人それぞれ異なります。
おひとりおひとりの目指す方向のスタートラインに一緒に立ち、個々に合わせた訓練をカスタマイズ、支援員とともに二人三脚で進めて行きます。
また、”実践的な訓練”を積極的に取り入れ、「できた」という成功体験を積み上げて自信に繋げていきます。
プログラムの例
1.企画・実施してみよう
ヒューライフでは利用者自身の個性・長所・強みを活かし、『企画立案→実施→振り返り』と実践的な訓練を行っています。
個性・長所・強みを活かしながら「成功体験」を積み上げていくことで、自信に繋げていきます。
実施された企画の例
- 料理教室
- アロマワックスバー教室
料理が得意な利用者がメニューを考案して料理教室を開催しました。
中でも限られた予算の中での仕入れは本当に大変ですが、材料計算や買い出しも利用者が行いました。
ものづくりが大好きな利用者3人が集まり、アロマワックスバー教室を開催しました。
限られた予算の中で、どういった内容にするか話し合い、役割分担しながら進めました。
この企画は、”書類作成が得意な方”、”デザインが得意な方”、”ラッピングが得意な方”が中心になって実施し、それぞれの得意なことを活かして実施しました。
この実践的な訓練では、
- 一つの企画の提案から実施に至るまで、またその後の振り返りを通して一連のフローが学べます。
(提案書、企画書、見積書、稟議書、報告書などの文書作成、PCスキルの向上) - プレゼンによりアウトプット力を高められます。(自己PR力に繋がります)
- 仕事に必要なコミュニケーション能力の向上になります。
- 振り返りでは、新たな気づきや次への課題などの発見、できたことの自信、料理が好きであることの再認識、料理関係の仕事に就きたいという目標設定ができます。
2.MOS(マイクロソフトスペシャリスト)の資格を取りたい
MOS(マイクロソフトスペシャリスト)試験とは、Excel(エクセル)やWord(ワード)、PowerPoint(パワーポイント)などのMicrosoft Office(マイクロソフト オフィス)製品の利用スキルを認定するパソコン資格です。
現在、仕事でパソコンを使いこなすことは社会人の基本となっており、パソコンスキル必須の就職を考えている方に最適な資格です。
ヒューライフでは、パソコンの使用経験がない初心者に対しても、個別にサポートいたします。
習得スピードを気にせずに、個々のペースで学ぶことができます。